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養老天命反転地

  • 執筆者の写真: Admin
    Admin
  • 2018年3月7日
  • 読了時間: 4分

ネタバレ注意 This article may contain a spoiler.

養老天命反転地はほぼ事前知識なしが楽しい場所だと感じました。

「あのへんなのは何だろう!」と発見しまくるのが醍醐味の一つで、今回知らなかったこそ楽しみが倍増したと思います。

養老天命反転地(ようろうてんめいはんてんち)というテーマパークが岐阜県養老にあります。

全くテーマパークと思えない名前ですよね。私も父から「養老天命反転地行くよ」と言われたときには思わず「何て?」と聞き返しました。すごくはしゃげる上に写真映えする場所です。

(公式ホームページより引用)

先にチラ見せすると、こんな建物(?)があるところ。父と姉の三人で行ってきました!

駐車場に車を停めて、入口へ向かいます。

養老天命反転地はかなり広かったのですが、いま改めてみると公園の一角なんですね……恐るべし養老公園。

屋台も出ています。

この日は風がとんでもなく強くて、寒さに心が折れそうでした。

「こどもの国」と「養老天命反転地」の分岐。

養老天命反転地って名前があまりに渋くて、この看板内の字面のギャップが半端ないですね。

入り口で入場券を購入。小中高生のみだと入場できないのは初めて見ました。

面白いのがこの注意事項。

・景色も十分に楽しめると思いますが、足元に十分注意してください。

・樹木の植えてある穴の中には、入らないでください。(出られなくなります。)

ショップにて運動靴を貸し出しておりますので、お越しください。

「出られなくなる場所があるのか……」「そんなに大変なのか……」と入る前から三人で恐々としました。

入ってさっそく出てきたのはカラフルな建物。

「養老天命反転地記念館」です。公式ページで「十二単の羽衣を着た天女が空から舞い降りたかのような色鮮やかな建物。」と紹介されています。

足元が高低差激しくなっています。室内なのにすでにスニーカーでないと厳しい。

中まで十二単の天女が舞い降りた色。これは天井の写真で、たしかに「反転」です。

よくみるとコンセント付いてます。

あちこちに扉があり、見つけた場所だけでも四か所くらい入口出口がありました。

外から見るとこんな感じ。これ結構高い視点の写真ですが、ちゃんと訳があります。

これの上に登って撮っています。どこかに隠し階段が有る訳ではなく、この石をそのまま足場に登りました(笑)

登っちゃダメな奴かな? と思いましたが、あちこちに置いてある「立ち入り禁止」がどこにもなかったです。

一番上だけ足場が作られており、井戸を発見。

記念館の反対側を見ると、こんな建物が。「極限で似るものの家」です。

近づいていくと大きな穴がびょーんと空いてます。樹木はありませんでしたが、入ったら余裕で出られない高さがあります。

そして見える家電と家具。早く近くで見たくて坂を駆け上がります。

このソファ、壁にめりこんでます。あとめちゃくちゃ固い。

一つだけではなくこんなのがかなり沢山。ソファ以外にもコンロ・冷蔵庫・風呂……とにかくおかしな空間です。

天井(?)にコンロを見つけました。

天井も見上げながら各々好きに回り、どこになにがあったと報告し合うのが楽しいです。

「あっちにデカい扉あった!」と先導する父がえらい隙間に消えて行ったりして面白かったです。

次に行ったのもへんなところ。

歯みたいだな~と思って撮った写真。

ちっちゃい穴を見つけて、喜んで写真を撮っています。

景色が異常に綺麗です。山々も相まってかなり広々としていますし、目に見える範囲に一気に面白そうなものが映ります。

かがまないと通れない道。

「あそこら辺、なんかありそう」と思っていくと大抵なんかあります。

そして暗いのが怖くて行けない場所も結構ありました……

「地霊」

またほとんどが、急すぎて登るのを諦めた坂があるくらいに足場はとんでもない!

結構転ぶとがっつり擦りむけるくらいにザラザラしたものが多く、子供連れのお母さんが小さなお子さんを必死に引き留めている様子もありました……私も小さいころ来たことがあるらしく、絶対楽しかっただろうなあとは思いますが、両親もハラハラしていたことだと思います。

写真を撮るのが凄い楽しかったです。

帰り道もでこぼこ道。

妙な満足感に包まれて出口を通りました。

最初の場所に戻ってきました。

「まさかこんなに楽しいとは……」と間違いなく一番はしゃいでいた私は思いました(笑)

結構じっくり歩き回りましたが時間が掛かりすぎることもなく楽しめました。

養老天命反転地。大学生さんが特に見かけられましたが、友達と行くの絶対楽しいと思います!

 
 
 

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