飛騨小坂まちおこし映画「夢駆ける坂」上映会in金沢
- Admin
- 2018年2月24日
- 読了時間: 4分
岐阜県下呂市の「飛騨小坂」を舞台にした映画。母と姉と一緒に上映会に行ってきました。
映画は主演二人が女子高生・そして監督も女子高生! 資金はクラウドファンディングで集められました。
「夢駆ける坂」という題名で制作され、私が参加した回で七度目の上映を迎えます。
(次回の上映会チラシ)

Twitterページ https://twitter.com/hidaosaka_eiga
クラウドファンディング https://faavo.jp/minonokuni/project/1636
映画製作について:飛騨小坂のまちおこし映画を作りたい!
飛騨小坂には、御嶽山をはじめとした四季折々の美しい自然や全国的にも珍しい炭酸泉の温泉、御嶽山の噴火による溶岩大地によってできた多くの滝など、たくさんの魅力にあふれています。ですが、高速道路が無いことに加え、周りには下呂温泉や飛騨高山、白川郷といった全国的に名の知れた観光地、また映画「君の名は」で有名となったの飛騨市など全国的に注目されている地域に埋もれてしまい、飛騨小坂まちの中は閑散としています。
このため、もっと注目してもらえるように、そしてまちを盛り上げるために『飛騨小坂まちおこし映画』を作成します。
映画完成後は、各地で行われる映画イベントにも積極的に参加上映して、飛騨小坂に来ていただけるようPRていきたいと思います。
また、地元での上映を通じて、飛騨小坂に住む人たちとともに、
・飛騨小坂のこれからについて「再考」し、
・飛騨小坂をどのように「再興」していくかを考え、
・「最高」の飛騨小坂にするための、
キッカケづくりにしたいと思います。
映画のストーリーについて:飛騨小坂の魅力
都会からの転校生(女子高生)が、都会と飛騨小坂とのギャップにとまどいながらも、地元女子高生にあちこち連れまわされたりしながら、飛騨小坂の良さに気づいていくといったストーリーで、都会から来た転校生の目を通して、飛騨小坂の良さを表現したいと思います。
撮影は飛騨小坂が最も輝く春。はなももが咲き乱れる頃。 はなもも祭りのシーンを始め、飛騨小坂駅、普通の街中、街ゆく人たち、壮大な自然、巌立、滝、御嶽山、そして温泉など飛騨小坂の良いところを盛りだくさんに撮影します。
上映会場である金沢に来るのは初めてで、上映会の後は金沢観光に行くため一泊二日です。
会場には今回の上映会に参加した方々による、各地のお土産が所狭しと並べられました(笑)

この映画・映画上映会を知るきっかけは、プロデューサー・熊崎孝典さんと母知り合いという繋がりから。

上映会には主演の二人も参加!
岩村有紗さん/岡田奈々さん

「飛騨小坂の自然を見て欲しい」と語る舞台あいさつの様子です。
二人とも高校二年生の私と同い年ですが、映画撮影は全くの未知の世界。 上映会の準備中にもいろんな話を聞かせてもらいました。

(予告動画の一部)

夢駆ける坂では、主役二人に大きな困難があったり、一つの目標があって凄く助け合ったり、そういう大きなシーンがある訳ではないです。
でも二人がいつもは行かないところに行ってみる、ちょっと手間のかかるものを一緒に作ってみる。そういった場面こそ、作り手が伝えたいその場所の魅力が感じられたと思います。
私が好きなのは、飛騨小坂が地元の少女・ナナも魅力を再発見するところ。
私も主に岐阜・愛知をあちこち行くようになって、「こんなところがあったんだ」と見つける瞬間が大好きです。まだ行ったことのないこの飛騨小坂の景色にも、そんな発見が出来そうでした。
カメラを持ってあちこち写真を撮りまくるシーンには、私も飛騨小坂駅やはなもも祭りなどの今回映画に出てきたところを巡り、同じように写真を撮りたい……なんて考えていました(笑)
この後はカニ懇親会!
「もう一年はカニを見たくない」とみんなが口々に言うほど堪能





金沢も綺麗な街で、翌日には近江町市場、にし茶屋街や21世紀美術館などあちこちに行きました!
こちらも近々書き上げて公開します。
3/7追記:公開しました(一日金沢観光!近江町市場・にし茶屋街・21世紀美術館を巡る)

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