国際交流フェスタinながくて2018の馬頭琴コーナーに参加してきました!
- Admin
- 2018年3月4日
- 読了時間: 4分
今回は小学校への馬頭琴出前授業……ではなく、イベントの1コーナーに参加しました。
それがこのイベント、「国際交流フェスタinながくて2018」です。

イベント詳細ページ(https://www.aichi-now.jp/spots/detail/2497/)
長久手市文化の家公式ページ(https://www.city.nagakute.lg.jp/bunka/ct_bunka_ie.html)

長久手市文化の家はこんな建物。
ちょっとした市民会館のようなところかと思っていたら、開放的で立派な建物で驚きました。
ところどころにある机では地元の学生さんが勉強していたり、ピアノ発表会が行われていたりと正に「長久手市文化の家」だなぁと思わされました。

めっちゃカッコいい。

今回のイベントは二階。
サランモル(私が参加している馬頭琴の団体)の持ちスペースはみんなの広場(舞踏室)のどまんなか!


10台ほど馬頭琴を持ち込んで、この部屋で馬頭琴体験をしてもらいます。

こんな感じ。これはリハーサルの様子です。
というのも、演奏を披露する場を頂いたため一層練習しています。

それがこの場所。「国際交流フェスタinながくて2018」では色んな出演者でプラグラムが組まれており、今回サランモルも入っています。詳細を今調べていますが、サランモルの前はダンスパフォーマンスが行われました。





(一団の詳細が分かり次第追記します)
そしてサランモルの出番では私も馬頭琴をもって、「草原の太陽」と「走る馬」を演奏させていただきました。

また写真のようにお客さんの中からお二人に前に出てきて頂き、一緒に演奏しました。
「一緒に弾いてくれる人!」と聞いたときにすぐ手が上がったり、「楽しかった」と言って頂けて本当にうれしかったです。
演奏中には内モンゴル出身・ホーミー奏者ウンドス(温都蘓)さんの息子さんがノリノリで踊ってくれて、お客さんのほとんどがそっちに釘付けに(笑) とっても可愛いのでほぼずっと踊ってもらいました。


ほかの出演者の時にも踊りに行こうとして止められている図。

最後にはウンドスさんによるホーミーを交えた弾き語り。
色んな所で演奏を披露してきたウンドスさんの別格の演奏には私も聞き入ってしまいました。

乱入。

拍手を送ってくれています。前で沢山踊ってくれたおかげで、私も少し緊張がほぐれました(笑)
この後のパフォーマンスも見たいものばかりでしたが、馬頭琴体験コーナーも開始するため持ちスペースへ移動。


モンゴル衣装の貸し出しも同時に行い、衣装を着たまま馬頭琴体験をしていただいたりしました。


始めると同時に何人も来てくれました!
「弾きたーい!」と走ってきてくれる姿に私はすでにかなり満足していました(笑)

子ども用のミニサイズの馬頭琴で体験。
音が出た瞬間にニコ~ッとされると嬉しくてたまらなくなります。

和服姿で参加された方も! 馬頭琴×和服の姿は、なんだか国際交流フェスタの良いところがぎゅっと詰まった絵の気がしますね。

ホントに、ほとんど写真を撮る暇がないほど沢山の方に来ていただき、私も人への伝え方など色んな方と接するうちに少しづつ学べることがありました。
そして楽しみにしていたグルメストリート!
国際交流フェスタなだけあって、各地のご飯がありました。




買ったのはこんなものたち。

韓国の巻きずしキンパと、どの国の方か今分からないのですが(撮った写真によると多分ベトナム)生春巻きとパンチンという料理。
もち米でできたものの中に豚肉が入っていました。名前で検索しても出ないので、これも今詳細が気になっています。
何かわかれば教えていただきたいです……

それから唐揚げとジャーマンポテト。ドーナツも食べました(笑)
食べたことのない料理が食べられるこういうイベントはすごく好きです。
私は直接見られませんでしたが、十二単の着付けや変わった楽器Jegog(ジェゴグ)の演奏もありました。



どれもすごい顔!


大人数で演奏するもので、一番後ろには楽器の上に乗って2キロほどもあるバチ(タイヤなどを溶かしたゴムを使っている)で演奏するそう。動画だけ見ました。楽器と言っても本当にさまざまで、各地の伝統が表れているのが面白い(笑)


体験コーナー中には気づきませんでしたが絵本コーナーもあったみたい。

そんなこんなの「国際交流フェスタinながくて2018」でした!
「こんなイベントがあったなんて!」という気持ちでいっぱいです。それも私が体験してもらう側で参加ができるなんて思ってもみませんでした。
ありがとうございました!
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