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学校行事・異文化に触れようリトルワールド

  • 執筆者の写真: Admin
    Admin
  • 2018年5月20日
  • 読了時間: 3分

5/11(金)、学校のイベントでリトルワールドに行ってきました。

今回のイベントではお昼ご飯に「バリの食卓」、学びとして「仏教の東漸」という講座の二つを先生が企画してくださいました。

明治村には中学の時に行きましたがリトルワールドへは初めてで、建物や景色は勿論、伝統料理を食べたり民族衣装を着たりが楽しみでした。自分で買い食いできるので余計に。

お昼ご飯のバリ・ランチプレート。今回のイベントの為に用意していただき、到着した時にすでにお昼時だったので真っ先に食べに向かいました。

真ん中のチャーハンみたいなのが「ナシゴレン」という名前で、メニューはどれも香辛料のよく効いた強めの味です。唐辛子激辛ソースもあったので一口チャレンジしてみましたが、ジュースでかき消せないほど辛くてしばらく口の中が熱かったです。

主にこれらの料理を食べる地域ではムスリムが多く豚肉が使われないという事で、今回のメニューにも豚肉は使われず鶏肉になっています。この日はかなり天気も良く、日をサンサンと浴びながらのご飯にすっかりバリ気分でした。

イタリア半島南部、プーリア州アルベロベッロ郊外の農家の家。

手前に見える格子の空間では食用の鳩を飼うみたい。食用の鳩というと驚いてしまいましたが、調べてみると日本以外では食べる国も多いんですね。

この近くにあるフランスエリアでは民族衣装体験もしました。最初の絵に描いた黒赤白を基調としたボリューミーなワンピースと大きな黒い帽子で、可愛いのが着られてほんとに楽しかったです。

南アフリカの方のンデベレの家。鮮やかな色彩で飾られた壁に、上品で最低限の家具にはなんだか惹かれました。

寝室もすごく好みでした。

西アフリカカッセーナの家。家によっては入り口が体操座りよりも体を丸めないと入れず、出るのにも一苦労でした。

中から撮った写真。けっこう暗い。

ネパールエリアにある寺院にて、先生から仏教に関する講義。新しく知ることばかりですが、直接寺院にあるものを見ながらなのもあって面白かったです。壁面にぎっしりと絵が描かれていますが、それが一体だれが描かれているのか、またどこで判断しているのかなど。またお坊さんの唱えている言葉の意味や、元になっている話なども聞くことができました。

私の祖母の家には仏壇がありますし、ご飯はお供足を向けて寝ません。染み込みすぎて宗教的なことだとも忘れるくらいですが、自分たちがやっていることについてはもう少し深く知りたいと思いました。

祖母の年齢になると葬式に呼ばれることも多いようですが、その際の持ち物だったり服装だったりを一緒に調べたりするとその複雑さに辟易してしまいます。私自身が数回体験した時でもすべて前の人、周りの人の真似で何とか乗り切る感じで、なぜそうするのかまでは考えたことがなかったなあと感じました。

トルコアイス売ってるおじちゃんはすごいからかってきます。

天気に恵まれすぎてむしろ暑く、帰りのバスでへとへとなぐらいたくさん歩いて回りました。リトルワールドでは雑貨屋さんも豊富で、可愛いこれからの夏向きなカゴのバッグやちょっと変わったアクセサリーなど、そんな楽しみも思わずして発見できました。

ちょっと見て回きれなかったところもあるので是非制覇してみたいと思います。

 
 
 

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